Google広告の地域設定【仕組み・設定方法】

リスティング

せっかくお店を開いたので近所や地元の方にもっと足を運んでもらい、地域で愛されるお店になってほしいと感じている方はいらっしゃいませんか?

そのような方にぴったりなのがGoogle広告の地域設定です。

この記事ではGoogle広告の地域設定とは何かから、効果的な使用方法まで詳しく解説します。

Google広告の地域設定とは?

Google広告には選択した地域で広告を配信できる地域設定機能があり、「国」「国内の地域」「特定の地点を中心とした一定範囲」の3種類の設定ができます。

それぞれの内容と「国」「国内の地域」「特定の地点を中心とした一定範囲」の設定に適しているのはどのような広告主かをご紹介します。

①国
日本や海外の国別にターゲット地域を設定する機能です。

国全体または海外にも商品やサービスを販売している広告主が設定するとよいでしょう。

②国内の地域
国内のエリア別にターゲット地域を設定する機能です。

国内のエリアによってはターゲット顧客が存在しない場合設定すると有効でしょう。

③特定の地点を中心とした一定範囲
店舗から半径を指定してターゲット地域を設定する機能です。

ターゲット顧客が店舗から一定の距離内に集中している場合に役立つでしょう。

他にもデバイスでターゲットの絞り込みを行いたいという場合は下記の記事も参考にしてください。

Google広告で地域設定を行う手順

Google広告で行える3種類の地域設定についてご理解いただいたところで、それぞれの設定を行うための手順をご紹介します。

国の地域設定を行う手順

①Google広告の管理画面左側のメニューから「キャンペーン」を選択し編集するキャンペーンの名前をクリック

②左側のメニューで「設定」をクリック

③「地域」の設定を行うプルダウンより国をラジオボタンで選択して右下の「保存」をクリック

国内の地域の地域設定を行う手順

①Google広告管理画面より、上記の国の地域設定を行う手順の②まで進め、ターゲット地域の選択で「別の地域を入力する」をラジオボタンで選び直接指定したい地域名を入力

②入力後右下の「保存」をクリック

特定の地点を中心とした一定範囲の地域設定を行う手順

①Google広告管理画面より「地域」をクリックし編集するキャンペーンの名前を選択し、青い鉛筆のアイコンをクリック

②ラジオボタンで「範囲」を選択し半径の中心部分の住所とプルダウンで単位を設定

③適切な範囲が指定できているかを地図で確認したら左下の「保存」をクリック

指定した範囲が狭すぎるとターゲティングがうまくいかず広告が表示されにくくなるため注意しましょう。

Google広告の地域設定を行うメリットと運用のコツ

Google広告の地域設定を行うメリットを3つ、運用のコツを2つご紹介します。

まずはメリットからです。

投資収益率を上げられること
ターゲット顧客がいる地域にのみ広告を掲載し、それ以外の地域では広告掲載を制限できるため投資収益率(ROI=広告費に対する利益率)を上げるのに効果的と言えます。

その地域に興味や関心があるターゲット顧客にも広告配信できること
地域ターゲティングというとターゲット顧客の所在地のみへの配信と思われがちですが、「北海道に興味を持つ東京在住のターゲット顧客」にも配信可能ということです。
逆に在住者(定期的に訪問している人も含む)のみに絞ることも可能で、こちらはキャンペーン設定から設定できます。



地域ごとに入札単価を調整できること
Google広告では配信する地域ごとに入札単価が調整できるので、効率の良い地域は入札単価を引き上げたり、効率の悪い地域は引き下げたりと柔軟な運用ができます。

これら3つのメリットを踏まえるとより効率的に運用するためのコツは次の通りです。

①最初は広めの地域設定を行い徐々に狭める
始めからあまりにも地域設定の範囲を狭めると、新規ターゲット顧客にアピールする機会を損失してしまいます。

これを防ぐためにも最初はやや広めのエリアを設定し、効率の悪いエリアを少しずつそぎ落としていくと効率の良い運用ができるでしょう。

②入札単価の調整を小まめに行う
ある程度運用したら積極的に地域別の入札単価調整を行いましょう。

コスト削減に目を向けるなら最初から地域別に広告を配信する優先順位を決めておき、優先順位の低い地域は単価を下げておくという手法もおすすめです。

まとめ

Google広告の地域設定は選択した地域に広告を配信できる機能で、投資収益率を上げたり地域別の入札単価が調整できたりと上手に活用すれば広告主にとってメリットの大きい機能であることがわかりました。

地域設定の手順は優しく運用の手間もそれほどかからないので、自分の売りたい商品やサービスに興味を持つターゲット顧客がエリアごとに濃淡がある場合はぜひ前向きに利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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