Googleレスポンシブ検索広告の新機能とは?【2020年7月更新】

リスティング

Googleのレスポンシブ検索広告に新しい便利な機能がたくさん増えたのをご存知でしょうか。

Googleのレスポンシブ検索広告は今までもとても便利に運用できるものでしたが、2020年7月に新機能が追加されてさらに使い勝手がよくなっています。

この記事ではWebマーケティングの担当であれば覚えておきたいGoogleのレスポンシブ検索広告の更新内容について詳しく説明します。

Googleレスポンシブ検索広告とは?

Googleのレスポンシブ検索広告とは、あらかじめ広告文や見出しを設定しておくことによって、AIがその中から最適なものを見繕って自動で表示してくれる機能を言います。

広告文や見出しの組み合わせごとの広告効果はざっくりしか分かりませんが、クリック率(CTR)やコンバージョン率(CVR)の向上が見込めるのが大きなメリットです。

レスポンシブ広告の基本的な機能についても詳しく知りたい方は、次の記事もごらんください。

レスポンシブ検索広告の新機能のご紹介

Googleのレスポンシブ検索広告の新機能を4つご紹介します。

地域の挿入機能

レスポンシブ検索広告上で、ターゲット顧客の所在地や関心のある地域に応じて広告文に「国名」「都道件名」「市区町村名」を自動的に挿入できる新機能です。

設定手順をご紹介します。

①Google広告のトップ画面から左側にあるメニューの「広告と広告表示オプション」をクリックし、青いプラスボタンから「レスポンシブ検索広告」を選ぶ

②「広告見出し」の項目で{(半角中かっこ)を入力するとプルダウンメニューが表示されるので「地域の挿入」を選択

③広告文に表示する地域レベルを「市区郡」「都道府県」「国名」の3種類からラジオボタンで1つ選択して右下の「適用」をクリック

選択する地域レベルはキャンペーンに設定しているターゲット地域と同一にする必要があることに注意が必要です。

店舗を持っているなど地域のターゲット顧客にアピールしたい場合はこの機能を活用してみましょう。

カウントダウン機能

レスポンシブ検索広告上で、設定した日時までの残り時間を広告に自動表示できる新機能です。

設定手順は次のとおりです。

①「広告見出し」の項目で{(半角中かっこ)を入力するとプルダウンメニューが表示されるので「カウントダウン」を選択

②「カウントダウンの終了」「カウントダウンの開始」「タイムゾーン」を設定して最後に「適用」をクリック

季節に応じた商品やサービス、またセールやイベントをアピールしたい場合などに積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

レイアウトデザインの追加

Google広告では広告の掲載結果と見た目の美しさのバランスが良いことがターゲット顧客により訴求効果が高くなると考えています。

そのため毎年Googleでは毎年150種類ほどの広告レイアウトをテストし、その一部だけを実際にGoogle広告に導入しているのです。

今回レスポンシブ検索広告に新しく導入された3種類のレイアウトでは画像の自動調整機能を採用することでより柔軟に広告内容を変化させ、ターゲット顧客にアピールできるようになりました。

画像でターゲット顧客に内容がより伝わりやすくなる商品やサービスであれば、ぜひ活用してみてください。

動画自動生成機能

Google広告の調査ではターゲット顧客の60%が自分のほしい商品やサービスを購入したい時、その情報収集をネット上の動画から行うという結果が出ました。

しかし自社でターゲット顧客に合わせた広告動画を定期的に作り続け発信するというのは時間や予算の面で難しい場合もあるでしょう。

このためGoogle広告では、今回レスポンシブ検索広告に動画自動生成機能を追加し、既存のテキストや画像を用いて動画広告を作成できるようにしたのです。

これにより広告掲載結果の向上やコンバージョン数の向上を見込めます。

動画広告を使ってみたかったけれど、社内にノウハウやリソースがなく困っていた方はぜひこれをきっかけに試してみてはいかがでしょうか。

広告カスタマイザ

広告カスタマイザは、ターゲット顧客が検索したキーワード、端末、場所、日付、時間帯、場所などさまざまな条件に応じて広告文をカスタマイズすることができます。設定する広告文は1つですが、バリエーションが何百種類もできるのでターゲット顧客ごとに最適な広告文を表示することが可能です。

詳細は下記記事よりご確認ください。

まとめ

今回レスポンシブ検索広告に追加された4つの機能はどれもマーケティング担当者の手間や時間を極力省きながら、よりターゲット顧客への訴求効果を高めるGoogleの「ユーザーファースト」の方針を色濃く反映した更新だとわかりました。

またさまざまな商品やサービスに適用できるよう幅広い分野で更新されたのも、よりレスポンシブ検索広告への敷居を下げることができたのではないでしょうか。

もともとレスポンシブ検索広告はGoogleがターゲット顧客に合わせて広告を最適化してくれるとても便利な広告です。

ぜひこれを機会に導入して、新規顧客へはより幅広く、既存顧客へはより深いアプローチを目指してみてください。

少しでもお役に立てましたらシェア頂けますと幸いです。
著者情報:三倉(mikura)
リスティングやSNSの広告運用12年/フリーランス4年目の認定ランサー。国立大学卒業後、新卒でベンチャー企業に就職し広告運用からマネジメントまで行い独立。「顧客の利益創出」をモットーとした広告設計・運用を行っています。ポリシーは【即レス・誠実さ・期限厳守】

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