動的リマーケティングとは?メリット・作成方法まで

リスティング

「サイト・アプリ利用者数の割にコンバージョン(成約=商品の購入・サービスの利用)率が低い……」
そんなお悩みをお持ちの方に最適な広告がリマーケティング広告です。
この記事ではそんなリマーケティング広告の中でも、さらにマッチング精度の高い動的リマーケティング広告についてご説明いたします。
サイト訪問者数が多いということはその分、売り上げの伸びしろが大きいということ。
適切な広告運用で取りこぼしを少なくすることが重要です。

そもそもリマーケティング(標準リマーケティング)とは?

リマーケティングあるいは標準リマーケティングとは、一度ウェブサイトを訪れたユーザーに対して、再度のアプローチをかけるための広告です。

Google広告(旧Googl AdWords)ではリマーケティングという言葉が使用されていますが、Yahoo!広告ではサイトリターゲティングという名称で同様のサービスが提供されており、「リターゲティング」という呼称を用いる方もいます。

サイトを訪れたユーザーというものは、たとえその場で購入・利用を決定しなかったとしても、あなたの商品・サービスに十分な興味を持っていると考えられます。

そうした購入の見込みが高いユーザーに再度のアプローチをかける……
リマーケティングとは取りこぼしを減らすための広告なのです。

例えば「サービスの申し込み画面までリーチしておきながらキャンセルしたユーザー」や、「ECサイトでカートに商品を入れておきながらキャンセルしたユーザー」などに対してリマーケティングを活用することで、高い成約率が見込めます。

動的リマーケティング

動的リマーケティングは従来のリマーケティング(標準リマーケティング)をさらに改善したもので、ユーザーのサイト閲覧履歴や個人情報などから、そのユーザーに最適な商品・サービスの広告を配信するものです。

日々の生活で最も馴染み深い動的リマーケティングの例は、Amazonや楽天市場の広告ではないでしょうか。
彼らは我々の嗜好やニーズに合わせ、最適な商品・最適な広告レイアウトを提供しています。

Amazonや楽天、すなわち小売業以外でも、動的リマーケティングが効果的だとされる分野は数多く存在します。
それが、

  • 教育
  • 求人
  • フライト
  • 旅行
  • 不動産
  • 地域限定の商品やサービス
  • ホテルや賃貸物件

といった業種です。

Googleとしても動的リマーケティングの導入は推奨しており、実際に上記の業種ではGoogle広告に専用のフォーマットが用意されています。

なぜ動的リマーケティングがオススメなのか?

なぜ動的リマーケティングがオススメなのか?
その一番の理由としては、先ほども軽く触れた通り「それがGoogleに推奨された行為だから」ということが挙げられます。

ユーザーとは基本的に広告を嫌うものです。

彼らは自分の意思でサイトやアプリを訪問し、自分の意思で商品の購入やサービスの導入を決定したいのです。

それでも広告を配信するのであれば、その広告がせめてユーザーにとって利便性をもたらすものでなければなりません。

シャンプーを買いたいユーザーにメイクアップ用品の広告をいくら見せてもコンバージョンには結びつきませんし、東京で腰痛に苦しむ患者に大阪の整体院の広告を見せたところで同様です。
むしろそうしたニーズに合わない広告はユーザーにとっては不快で、ユーザビリティの低下を引き起こしてしまいます。

逆にあなたがユーザーにとって最適な広告を配信すれば、ユーザーは快適にGoogleを活用できます。
そしてそれはあなたの商品やサービスへの信頼を高め、結果としてコンバージョンを生みだすのです。

Google広告での動的リマーケティング作成方法

最後に、Google広告で動的リマーケティングを開始する手順についてご紹介いたします。
Google広告のページメニュー「キャンペーン」を選択

  1. 「新しいキャンペーンを作成」を選択
  2. 「販売」を選択
  3. 「標準のディスプレイキャンペーン」を選択→「続行」をクリック
  4. キャンペーン名・入札戦略・予算を指定
  5. 「オーディエンス」セクションで「リマーケティング」を選択
  6. リマーケティングリストを選ぶ(設定していない場合は「最適化リスト」を選択)
  7. 「完了」→「パーソナライズド広告向けのデータフィードを使用する」をオン
  8. 商品やサービスに適した業種を選択する(該当する業種が存在しない場合は「その他」)
  9. 「新しい広告」のプラスボタンをクリックし、広告を作成する
  10. 「キャンペーンの作成」を選択

まとめ

「コンバージョン率が低い」とは、比較対象となる同種の商品・サービスにユーザーが流れていってしまっている状態です。
しかし、ユーザーはあなたのサイトにリーチした時点で、あなたの商品やサービスに興味を抱いています。
そのため効果的な再アプローチを行うことで、劇的にコンバージョン率が改善される可能性があるのです。
ぜひ動的リマーケティングを活用し、あなたに興味を抱いたユーザーを取りこぼさないようにしましょう。

少しでもお役に立てましたらシェア頂けますと幸いです。
著者情報:三倉(mikura)
リスティングやSNSの広告運用12年/フリーランス4年目の認定ランサー。国立大学卒業後、新卒でベンチャー企業に就職し広告運用からマネジメントまで行い独立。「顧客の利益創出」をモットーとした広告設計・運用を行っています。ポリシーは【即レス・誠実さ・期限厳守】

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