エステサロンやマッサージ店のwebを活用した集客方法

webマーケティング リスティング

「近隣に競合店舗が多くWeb集客に手応えがない」
「ポータルサイトに掲載しているが効果を感じなくなってきた」
「エステやマッサージ店のWeb集客は何から始めればいいの?」
「Webを活用した集客はどうしたら成功するのか」

エステやマッサージ店を経営する方であれば、一度はこのようなことで悩んだ経験があるのではないでしょうか。エステやマッサージ店向けには、ポータルサイトやアプリなども多くあるため、色々なサイトに掲載してみたものの、あまり効果を感じなくなってきたという方もいるでしょう。

今回はエステサロンやマッサージ店向けに、Webを活用した集客方法についてまとめました。

目次

広告費をかける前にしておきたい”無料”のWeb集客手法

Webを活用した集客は広告費をかけないと何もできないのでは?と思われるかもしれませんが、広告費をかける前にできることがあります。いくつかその方法を紹介しますので、まだ取り組んでいなかったという場合は、ぜひ導入してみてください。

①Googleマイビジネスの登録

Googleマイビジネスは、Googleの検索画面やGoogleマップ等のGoogleサービス上に、自社の店舗情報などを表示・管理することができる無料のツールです。

Googleマイビジネスに登録することで、Google検索やマップを利用したユーザーに対して店舗のアピールをすることができ、集客だけでなく認知度アップなどにも効果が期待できます。
参考:Googleマイビジネスヘルプ

例えば、「エステ 表参道」とGoogleで検索するとマップと店舗情報やルートが表示されます。

これらは、ただGoogleマイビジネスに店舗情報を登録しただけで表示されるわけではありません。
店舗情報を多く人の目につくようにするためには下記を意識して対策を行いましょう。

  • 店舗情報が充実しており正確であるか
  • 口コミ数や口コミの評価が高いか(管理できているか)
  • ロゴや店舗の内装など、写真が充実していか
  • 店舗情報に紐付いたwebサイトが上位表示されているか

②Facebookの店舗ページの作成

Facebookページは企業や店舗などが、企業名やサービス名、ブランド名などで作成するFacebookのビジネス向けのページで、無料で作成することができます。
参考:Facebookページを設定

Facebookページにはどんなサロン・マッサージ店なのかがわかるように店舗情報を充実させておくと良いでしょう。ページ情報には以下の内容が登録できます。

  • 店舗名
  • カテゴリ(美容等)
  • 住所/地図
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ウェブサイト
  • 営業時間
  • 価格帯  etc…
画像引用元:Facebook for Business

Facebookには「いいね!」という機能がありますが、Facebookページの場合、

  • Facebookページにいいね!をしてもらう
  • 投稿した記事に対していいね!をしてもらう

の2つの方法があります。

まずは、「①Facebookページにいいね!をしてもらう 」ことを目指しましょう。
Facebookページにいいね!をしてもらうことでフォローされている状態になり、記事などを投稿するとユーザーに投稿が届くようになります。

ページにいいね!をしてくれているユーザーがその投稿に対していいね!やシェアをしてくれると、さらなる拡散が見込めるため、認知度アップなどに繋がっていきます。

また、Facebookでは予約ツールが利用できたり、クーポンの発行なども行うことができます。予約ツールを活用してそのまま予約を受けてMessengerでやりとりをすることも可能で、この予約ツールの導入によって、予約数が50%増加し、予約に関するやりとりをMessengerで行ったことで対応時間を減らせたという事例もあります。
参考:ヘアサロン予約がFacebookの予約ツール導入で増加

③Instagramのビジネスアカウントの開設

Facebook社の公式発表によると、Instagramの日本における月間アクティブアカウント数は3,300万を突破しており(2019年3月時点)、利用者のうちの57%が女性です。
特にエステサロンなどは女性をターゲットとした店舗も多いでしょうから、Instagramで店舗の内装を紹介したり、自社商品の紹介などに活用するのもおすすです。
参考:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破

画像引用元:Instagram公式

2021年6月には近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能も導入されました。
Instagram上の発見タブの地図アイコンをタップすると、カフェや美容院、観光名所など人気のスポットが地図上に表示されます。一部のハッシュタグの検索結果ページにおいてもマップが表示され、検索したハッシュタグに関連する近隣のスポットを探すことができるようになったのです。

ユーザーが関心のあるスポットを簡単に探すことができるようになるだけでなく、位置情報とアカウントが一致している場合はビジネスの公式アカウントも表示されるため、店舗をもつ企業にとっては、店舗をユーザーに発見してもことが可能になります。

画像引用元:Instagram、近隣の人気スポットを検索できる地図検索機能を導入

Instagramのビジネスアカウントは、InstagramからFacebookを連携させる方法と、FacebookからInstagramを連携させる方法の2つがあります。

InstagramとFacebookを連携することで、

  • インスタから投稿した内容を連動させてFacebookにも自動的に投稿することが可能になる
  • Facebookのアプリを活用してインスタでも予約投稿が可能になる
  • Instagramのショッピング機能が利用可能になる

などのメリットもありますので、FacebookとInstagramでの対策はセットと考えておくと良いでしょう。

④LINE公式アカウントの開設

LINE公式アカウントは、普段家族や友人とコミュニケーションを取るのと同様に、LINEでのやり取りを通してユーザーと店舗との接点を作ることができます。

画像引用元: LINE公式アカウント

LINEは国内の月間利用者数が8,800万人を超えるため、幅広いユーザー層にアプローチが可能で、最新情報をメッセーじで送ることができるだけでなく、クーポンやショップカードの機能を活用して、店舗集客などにも繋げることができます。美容サロンでの活用事例なども詳しく掲載されていますので参考にしてみましょう。
参考:LINE公式アカウント

エステサロンやマッサージ店に有効な”有料”のWeb集客方法

数多くあるWeb広告の中でも、エステサロンやマッサージ店に有効なWeb広告について概要やおすすめのポイントなどを紹介します。

①リスティング広告

リスティング広告は「検索連動型広告」とも呼ばれ、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーが検索した際に、その検索キーワードに応じて表示されるWeb広告です。

ユーザーがクリックした数に応じて課金されるシステムで、検索キーワードに応じて広告が表示されることから、興味関心度の高いユーザーに向けてアプローチが可能です。
リスティング広告の詳細については以下の記事から確認いただけます。

リスティング広告では検索広告もディスプレイ広告もターゲット地域の設定ができ、選択した地域をターゲットとして広告を配信することができます。

例えば、とあるサロンでリスティング広告の出稿をする際にターゲット地域を設定すると、駅名や地名などのエリア名を含まないキーワードで配信したとしても、あらかじめ設定しておいた地域に関連するユーザーのみに配信することが可能となります。ディスプレイ広告についても同様です。

Google 広告の場合、サロンなどの店舗を持つ企業には下記の設定が有効でしょう。

  1. 国内のエリア別にターゲット地域を設定する
  2. 店舗から半径を指定してターゲット地域を設定する

Google広告の地域設定については下記から手順が確認できます。

②facebook広告・Instagram広告

Facebook広告は、Facebook、Messenger、Instagram、Audience Networkの4つの掲載先に配信され、Facebookの日本の利用者数は2,600万人いるため(2019年7月時点)、数多くのユーザーにリーチできるというメリットがあります。

facebook広告やInstagram広告は、配信エリアの設定だけでなく、性別や年齢、興味・関心(美容・エステ・脱毛などが選択可能)など精度の高いターゲティングが可能であるため、エステやマッサージなどの業種と相性が良いと言えるでしょう。これらの広告は、画像だけでなく動画広告の配信もできるため、店舗の雰囲気など伝えたい内容を盛り込んでユーザーを引きつけることもできます。

広告以外に取り組んだほうが良い手法とは

Webを活用した集客は広告だけに限りません。他にも自社でできる施策はあるので、自社の目標や方向性にあった集客方法を選択していきましょう。

①SEO対策

SEOとはSearch Engine Optimization の頭文字を取った言葉で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索をした際に、検索結果の上位(10位以内)に表示させるためにWebサイトやWebページを最適化する手法を指します。

リスティング広告と異なりクリックされも課金はされませんが、上位表示を達成するためにコンテンツを制作するためのコストや工数がかかります。
コンテンツは作成してしまえば資産としてサイトに蓄積されるため、上位表示がされれば流入が続いていく可能性が高まります。

SEO対策は一朝一夕でできるものではないため、早い段階から計画的に取り組むことをおすすめします。

②メルマガ配信

新規顧客の獲得だけでなく、リピーターも重要なのがサロンやマッサージ店の集客。
一度来店されたお客様向けに、再来店を促すようなお得情報などを盛り込んだメルマガの配信なども導入を検討しましょう。

まとめ

エステサロンやマッサージ店向けに、費用をかけずにできるWeb集客の方法や有効なWeb広告などについて解説をしました。いずれの手法も登録しただけ、出しただけで効果が出るものではないので、自社の施策のデータ分析はもちろん、競合店舗の施策状況もチェックしながら、効率の良い集客を目指していきましょう。

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著者情報:三倉(mikura)
リスティングやSNSの広告運用12年/フリーランス4年目の認定ランサー。国立大学卒業後、新卒でベンチャー企業に就職し広告運用からマネジメントまで行い独立。「顧客の利益創出」をモットーとした広告設計・運用を行っています。ポリシーは【即レス・誠実さ・期限厳守】

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