Facebook広告のエンゲージメントとは?運用効果を高める分析方法を詳しく解説

Facebook広告

Facebook広告を出稿するなら、多くのターゲット顧客に興味や関心を抱いてもらい、関係深化に繋げていきたいと考える人は多いでしょう。

企業と顧客の関係を数値化し、今後のマーケティング戦略や運用改善にも使用できるFacebook広告のエンゲージメントについて詳しく解説します。

Facebook広告のエンゲージメントとは?

英語でエンゲージメント(engagement)は、日本語に直訳すると愛着・約束・婚約などの意味を指しますが、マーケティングや広告においては顧客との信頼関係を表す指標として使われています。

Facebook広告のエンゲージメントの場合は広告に対する関心度を示し、それを構成する指標は次の通りです。

  • 投稿のシェア
  • 投稿のリアクション
  • 投稿の保存
  • 投稿へのコメント
  • ページへの「いいね!」
  • 投稿でのインタラクション
  • 動画の3秒再生数
  • 写真ビュー
  • リンククリック

上記の指標の合計値がエンゲージメントの総数となります。

Facebook広告のエンゲージメント率を計算する方法

Facebook広告のエンゲージメント率は次の計算式で求められます。

エンゲージメント率=
Facebook広告にアクションした人の人数÷Facebook広告のリーチ数

例えば1人のターゲット顧客が「いいね!」と「リンククリック」と「コメント」をした場合、エンゲージメント総数は3とカウントされますがアクションした人の人数は1人とカウントされます。また、リーチ数とは実際に広告が配信された数なので、この式を活用するとエンゲージメント率がすぐに把握できます。

参考:Facebookビジネスヘルプセンター「投稿のエンゲージメント」

Facebook広告のエンゲージメント率を高めるメリット

Facebook広告のエンゲージメント率を高めるメリットは次の3つです。

  • リピート率が向上すること
  • ターゲット顧客がシェアすることで更なる拡散が見込めること
  • エッジランクが上がること

エッジランクとはFacebook広告独自のアルゴリズムで、ユーザーのタイムラインに表示される優先順位を決めています。

エッジランクを決める指標の1つが親密度で、エンゲージメントが高いほど親密度が上がるため、投稿がターゲット顧客のタイムラインに表示されやすくなるという仕組みです。

Facebook広告のエンゲージメントを確認する方法

Facebook広告のエンゲージメントは、広告マネージャから確認することができるので、手順をご紹介します。

①「広告」タブの列の設定をするためのプルダウン内から「エンゲージメント」を選択する

②列の項目がエンゲージメントを示す指標に変化するので必要な指標を確認する

確認できる指標の種類は次の通りです。

  • 投稿のリアクション
  • 投稿へのコメント
  • 投稿の保存
  • 投稿シェア
  • リンクのクリック
  • ページへの「いいね!」
  • CPC(リンククリックの単価)

Facebook広告のエンゲージメント率を高める方法

Facebook広告のエンゲージメント率を高める方法を5つご紹介します。

①ターゲットを明確にして広告を配信する

自社の商品やサービスを売りたいターゲット顧客を明確にしてFacebook広告を配信しましょう。

もし顧客像がはっきりと定まっていない場合はペルソナを作成して、どのような顧客に対して宣伝したいかを決めることから始めることをおすすめします。

②ターゲット顧客が「いいね!」をクリックしたくなるような知識を織り込む

商品やサービスに関わることでターゲット顧客が知りたい豆知識、開発秘話などがテキストに含まれていると顧客の感情を大きく動かすことができるので「いいね!」がされやすくなるでしょう。

③ターゲット顧客に合った配信時間とする

ターゲット顧客が落ち着いてSNSに向かい合える時間でなければ、Facebook広告に反応を示してもらうのは難しくなります。

エンゲージメント率を高めるためには、通勤時間、昼休み、プロモーションに効果的と言われる21時~22時などターゲット顧客に寄り添った配信時間を心がけましょう。

④CTA(コールトゥアクション)ボタンを活用する

Facebook広告では、広告を見たターゲット顧客が次の行動をしやすくするためのCTAボタンを表示することができます。

CTAボタンは「予約する」「詳しくはこちら」など具体的な次の行動の道筋をターゲット顧客に示してくれるので、エンゲージメント率を高めることにつながるのです。

⑤コメントに返信をする

コメントに返信をすることで、ターゲット顧客は企業の存在を身近なものと感じます。好感度を高めることで、好意的なアクションをしてもらうことができるでしょう。

まとめ

Facebook広告のエンゲージメントとは広告に対する関心度を示しますが、高めることで顧客のリピート率アップや広告の更なる拡散が見込めるので広告マネージャで定期的に確認し、エンゲージメント率を高める施策を行った方が良いとわかりました。

運用しながら少しずつ改善することでより広告効果を高めることができるので、ぜひ積極的にエンゲージメント率を高める施策を行ってみてください。

著者情報:三倉(mikura)
リスティングやSNSの広告運用12年/フリーランス4年目の認定ランサー。国立大学卒業後、新卒でベンチャー企業に就職し広告運用からマネジメントまで行い独立。「顧客の利益創出」をモットーとした広告設計・運用を行っています。ポリシーは【即レス・誠実さ・期限厳守】

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