Facebook広告のアカウントが停止される原因と対処方法

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Facebook広告のアカウントが急に停止してしまい、どのように対処すればよいかわからず困っている人はいませんか?

この記事ではFacebook広告のアカウントが停止する主な原因とその対処方法についてまとめてみました。

Facebook広告のアカウントが停止する主な原因とは?

Facebook広告のアカウントが停止する主な原因は次の3つです。

①Facebook広告の広告ポリシーに違反している

Facebook広告には禁止コンテンツや制限コンテンツが広告ポリシーとして細かく定められているため、意図せずポリシー違反をしてしまう場合があり、これが停止原因として最も数が多いと言われます。

この場合広告マネージャに、「広告アカウントでポリシー違反があったため、掲載されていたすべての広告が停止されました。これがなんらかの間違いである場合は、お問い合わせください。」といったメッセージが表示されるでしょう。

②不審なアクティビティが検出された

出張などでいつもと異なる場所からログインをしたり、他のデバイスでログインしたりするとFacebook広告のアカウントが停止されます。

この場合広告マネージャに、「広告アカウントに不審なアクティビティがあったため、セキュリティ上の理由から広告を停止しました。アカウントの認証を実行され次第、現在の残高で広告を再開します。」といったメッセージが表示されるでしょう。

③60日間ログインをしていない

広告アカウント開設後に出稿しなかったり、60日以上ログインしなかったりするとFacebook広告のアカウントが停止されます。

この場合広告マネージャには、「このアカウントは60日以上前に作成され、利用履歴がほとんどありません。不正利用や詐欺を防ぐため、利用履歴のないアカウントは停止されます。」というメッセージが表示されるでしょう。

参考:Facebook広告「広告ポリシー」

Facebook広告のアカウントが停止された場合の対応方法

Facebook広告のアカウントが停止された場合の対処方法を、原因別に3つに分けてご紹介します。

Facebook広告の広告ポリシーに違反した場合

Facebook広告の広告ポリシーに違反したのが原因でアカウントが停止した場合、故意かどうかにかかわらずアカウントが復活できる見込みは低いでしょう。

違反に心当たりがなく、何らかの間違いでアカウントが停止されている場合は、Facebookヘルプセンターの「制限中の広告アカウントの審査をリクエスト」のページから問い合わせを行いましょう。

「審査をリクエストする理由は?」という質問では「他の理由」を選択し、Facebook広告の広告ポリシーに違反していないことや、出稿できずに困っていることを丁寧に自分の文章で伝えるのがより望ましいでしょう。

この審査には一定の期間がかかる上、復活できるかどうかは未確定なので並行して新しくFacebook広告のアカウントを作成することをおすすめします。※ポリシー違反は解消しなければまた停止されますので解消した上で行ってください。

Facebook広告のアカウントを新規作成する場合、次の3つのポイントに注意しましょう。

・使用するクレジットカードを変更すること

・Facebook広告のリンク先(WebサイトやLPなど)を変更すること

・クリエイティブの素材ファイルを変更すること

またFacebook広告の広告ポリシーに今一度目を通しておくのも良いでしょう。

不審なアクティビティが検出された場合

不審なアクティビティが検出された場合は、Facebookヘルプセンターの「制限中の広告アカウントの審査をリクエスト」のページから問い合わせを行いセキュリティ上問題ないと見なされれば、復活できる見込みは高いでしょう。

また同じ理由でアカウントが停止されないよう、出張先でログインしたり他のデバイスを使用してログインしたりといった行為がなかったかを確認し、次回からは行わないようにすることをおすすめします。

60日間ログインをしていない場合

60日間ログインをしていない場合は、Facebookヘルプセンターの「制限中の広告アカウントの審査をリクエスト」のページから問い合わせを行えば、復活できる見込みは高いでしょう。

この場合も「審査をリクエストする理由は?」という質問で「他の理由」を選択し、60日間ログインできなかった事情を自分の言葉で詳細に説明を行うようにすることが大切です。

まとめ

Facebook広告のアカウントが停止する主な原因はFacebookの広告ポリシーに違反しているか、不審なアクティビティが検出されたか、60日間ログインをしていなかったかのどれかですが、いずれにしろFacebookヘルプセンターへ早急に問い合わせを行うことが大切だとわかりました。

Facebook広告を安定的に運用し、広告でたくさんの成果を挙げるためにも、最新のFacebookの広告ポリシーをしっかりと守り誠実な運用を心がけましょう。

Facebook広告の運用や成果にお困りの場合、無料相談もお受けしています。

少しでもお役に立てましたらシェア頂けますと幸いです。
著者情報:三倉 光生
リスティングやSNSの広告運用12年/フリーランス4年目の認定ランサー。国立大学卒業後、新卒でベンチャー企業に就職し広告運用からマネジメントまで行い独立。「顧客の利益創出」をモットーとした広告設計・運用を行っています。ポリシーは【即レス・誠実さ・期限厳守】

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